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Q&A

質問&答え

トラブルに関するもの
Q テープ入力の技術を覚えれば高収入だという広告が多いのですが、実際はどうなのでしょうか?
A 一概に高収入とは言えません。また、納期も非常に厳しく、夕方受け取り、翌朝納品などの仕事が多く、新規参入は厳しい状況にあります。

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Q 在宅ワーク募集の広告に登録料を支払い登録すると、高収入の仕事をあっせんしてくれると書いてありましたが、これを信用してもよいのでしょうか?
A 仕事を提供する会社やあっせん業者が、登録料を取ることはありません。「おかしいな?」と感じたら国民生活センター又は消費生活センターへお問い合わせ下さい。
Q 在宅ワークをする際に、必要な器具を購入してくれと言われました。これがないと仕事ができないようなので、購入するか悩んでいます。購入すべきでしょうか?
A 仕事をする上で必要な器具等は、業者の負担で用意してくれます。購入を迫られることはありません。また、器具のレンタル料を請求する業者も避けたほうがよいでしょう。
Q 在宅ワークの悪徳商法(インチキ内職)とは、どのような手口ですか。
A 「簡単にできて高収入」「新しい現金収入の道」「副業にピッタリ」等の新聞の折り込みや雑誌広告、電話勧誘に誘われて内職を始めたところ、種々の名目で高い費用を支払わせる一方、仕事の内容や収入が約束と違うといった被害が増加しています。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧下さい。
Q 在宅ワークを提供する前に、仕事を覚えてもらう必要があるので有料の講習会に出てくれと言われ、受講するか悩んでいます。講習会は受講すべきでしょうか?
A 資材の受け渡し時に、技術指導を行う場合が多く、有料の講習会を催すことはありません。また、テレワークは、資格よりもあらかじめ持っている技能や技術が重視されます。講習会を開いてまで仕事を提供することはほとんどありません。講習料を請求するような仕事は避けたほうが無難です。
Q 在宅ワークを紹介するから、必要な資格取得のために研修・登録費用を払って欲しいと言われたのですが?
A 資格よりも技能・技術です。実績などを重視し、資格は問わないで採用することが多いです。不要な資格を法外な料金で取得させる業者もいますので、気をつける必要があります。
Q 内職をして納品しましたが、1ヶ月経っても工賃を支払ってくれません。どこに相談したらいいでしょうか?
A 内職(家内労働法)については、労働局労働基準部賃金課へご相談ください。
Q 在宅ワーク募集広告を見て、研修料金として40万円支払いました。支払い後、全く連絡がありません。どうしたらよいでしょうか?
A 在宅ワークは、高額な研修料金などを請求することはありません。契約日によって、クーリングオフなども適用可能な場合がありますので、「消費生活センター」に相談してください。
Q 資格があれば在宅ワーカーになれるので通信教育をといわれたが・・・。
A 在宅業務でのデータ入力などの仕事に関しては仕事量が減少しているので新規参入は難しく、高額な研修費用・登録費用をとる在宅ワーク業者には注意が必要です。

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